事業所番号1374202404 |
独立型の居宅介護支援事業所 ケアプランそら |
〒182-0005 東京都調布市東つつじヶ丘2-15-10 グリーンリーフ103 電話:03-6909-0423 FAX:03-6909-0424 e-mail:sora0707★mountain.ocn.ne.jp(★を@に変更して送信してください。) |
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コロナウイルス対応の特別措置法に基づく【緊急事態宣言】が発令されました。 外出自粛されていらっしゃることと思われますが、いかがお過ごしでしょうか まかせ手さんは、……昼寝かしら
体を動かさずにいると、心身の機能が低下していきます。 まかせ手さん、止めたらだめですよ。 二つ以上の事を同時に行うことは、認知症予防になります。 からだの状態をチェックし、気軽に取り組める簡単な運動でも毎日続ければ効果があります。 欲張らずに、少しずつでもよいので続けましょう。継続は力なりです。 生き生きとした暮らしは毎日の介護予防からです。 さて、皆さんは、口の中にある舌について、深く考えたことがありますか? 実は、舌は人間の健康に深く関係しているそうなんです。 人間が生きるために不可欠な3つの活動「呼吸する」「食べる」「話す」ことを支えているんです。 ほぼ筋肉でできている舌は、普段見えない根元部分が大きく、重さはなんと約200グラム。分厚いステーキ1枚分です。 舌の根元は、舌骨についているだけで支えがないのですが、健康な状態のときの舌は、グーンと上がり上あごにべったり沿っています。これが、正しい位置です。 けれども、筋力が弱ってくるとだら~んと垂れ下がった「落ちベロ」になってしまいます。 「落ちベロ」になると、「全身の筋力の低下」と「口呼吸になって病気を招く」危険性が増えます。 まかせ手さんのように、少しの暇を見つけて体操してみませんか? は? もう、体操は習慣になってるって、こりゃまたまた失礼しました。 やり方も違う? そうですね、いろいろな方法があるようです。 ご自分にあった方法で、マイペースで続けてください。 さまざまな体操が奨励されていますが、下記にいくつか掲載しました。参考にしてください 深呼吸 まず腹筋を意識した深呼吸でリラックス。 全ての運動の効果を高めます。そのほか深呼吸は、いといろな効果があります。 忙しい日々を送っていると意識するのが難しいですが、気が付いたらその都度実践しましょう。 1 鼻から大きく息を吸う。 2 少し息を止め、口をすぼめて、ゆっくり吐く。 コウモン様体操 尿失禁を防ぎます。肛門にキュッと力を入れると、自然とお腹まわりの筋肉にも力が入ります。 ここを鍛えるとお腹や背中の筋肉と連動しているため、下腹がぺたんこに、お尻も引き上がるそうです。 1 肛門や膣周りの筋肉をゆっくり閉めます。 2 そのまま3秒間キープ 慣れてきたら10秒間閉めたまま維持してみましょう。 舌体操(ベロトレ) 1 舌をおもいきり前に出します。 2 舌を喉の奥の方へ引きます 3 舌を顎に向かってのばします 4 舌を左右に動かします 5 舌で鼻を触るように上に出します あいうべ体操 1 「あー」と口を大きく開きます。 2 「いー」の口をします。 3 「うー」としっかり口を前に突き出します。 4 「べー」と舌を思い切り下に突き出します。 足首を動かしましょう。 転倒予防につながります。 足首をストレッチすることで血行も良くなります。 読書 読書は認知症予防に効果があります。 身体を動かしながら、読書をすることで、さらに効果があがります。 |