熱中症を防ぐには
|
|
高温・多湿・直射日光を避けましょう
室内では、暑さを感じなくてもエアコンや扇風機を 上手に使いましょう。(室温28℃以下湿度70%以下)
部屋に温度・湿度計を置きましょう
外出する時は、体をしめつけない涼しい服装にしましょう。
できるだけ日陰を歩くようにします。
日傘や帽子で日よけ対策もしましょう。
|
|
暑い日、運動の時、屋外で人と十分な距離(2m以上)がとれる場合には、マスクをはずしましょう。
衣類も、通気性、吸汗性、速乾性のあるゆったりとした物にして、襟元をゆるめて通気しましょう。
黒色系の衣類は熱を吸収しやすいので、炎天下では、避けましょう。 |
|
喉が乾いたと感じなくても、こまめに水分を補給しましょう。
起床時、入浴前後の水分を補給も大切です。
一気にたくさん飲むのではなく、1回コップ1杯程度の水をゆっくり飲みます(1日に6~8回)(注1)
水分補給は水、麦茶、適度な塩分を含むスポーツドリンク(汗をかいた時)をお勧めします。(注2)
持病がある方や水分摂取を制限されている方は、夏場の水分補給等について必ず医師に相談しましょう。 |
|
日頃から、体温等を測り健康チェックしましょう。
調子が悪いと感じた時は、無理せずに自宅でゆっくり過ごしましょう。
元気に外出する時も、休憩をはさんで水分補給をして無理をしないようにしましょう。 |
|
日頃からウォーキングなどの運動や入浴などで汗をかく機会を増やしておきましょう。
筋肉は、水分を蓄える機能もあるため、体力作りはとても大切です。(注3)
体が暑さに慣れることを暑熱順化と言います。
「やや暑い環境」で「ややキツいと感じる」運動を1日3 0分行うと良いですが、高齢の方は、体調に気を付けて無理しないように。
自転車に乗る、お風呂に入る、早歩き(3分)ゆっくり歩き3分を繰り返すことも良いようです。(注4) |