地震の備え(2地震が来た時に)
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震度6の大地震を想像してみましょう
あ、地震です! 冷静に行動しましょう
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身を守りましょう
日頃の備えが大切です
参考⇒地震の備え(1今できること)
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1 枕、布団、クッション、鞄、まわりにあるもので頭や首を守って
2 足元が揺れても倒れないよううさぎのように低い姿勢で、素早く見渡し安全な場所を探して
3 ねずみのようにさっと移動
4 亀のように丸くなって、揺れがおさまるのをまちましょう。 |
リビング、寝室、玄関
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・固定していない家具は危険です
・重いベッドや冷蔵庫でさえ、揺れて動くこともあります
・椅子は倒れ、棚から、本、食器、電子レンジ、トースターポット等いろんなものが落ちてきます
・水槽や、花瓶から水がこぼれて水浸し
・天井のライトがちぎれて落ちてくるかもしれません
・窓ガラスは割れることもあります
・危険なものには近寄らないようにしましょう |
台 所
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・食器戸棚、冷蔵庫、鍋など危険になるものがたくさんあります
・すばやく離れましょう
・自分の身の安全を一番に考えてください
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おふろやトイレ
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・とびらを開けて出口を確保しましょう
・あわてて飛び出すと滑って転んだり、危険です
・洗面器やおふろの蓋、タオル等で頭とからだを守り
スイッチを切りましょう
・服を来ている暇もなく避難が必要になった時は、恥ずかしがらずバスタオルやバスロープを身にまとって避難します |
道路など屋外 |
・建物のガラスが割れて破片が落ちてきます
・塀が倒れてきます
・自動販売機、塀、看板、自転車等が倒れます
・古い家などが壊れたり、ゴミ箱等が転がってきます
・電線などがきれることもあります
・看板、室外機、植木鉢が飛んできます
・駐車している車等が動くこともあります
・道路がさけて水が吹き出すこともあります
・倒れてきそうなものには近寄らないようにしましょう。
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自宅以外の建物
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施設、病院、スーパーマーケット
身近にあるもので頭を守り、窓や棚から離れましょう
あわてて出口に殺到するとパニックになり危険です
スタッフや店員の指示に従いましょう
地下街
大きな地震の場合停電することがありますが、落ち着いて非常口の灯りを頼りに外へ出ましょう
劇場・映画館
天井からライトが落ちてくることがあります
頭などを持っているもので守り、係の人の誘導にしたがって落ち着いて避難しましょう
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乗り物
左側に寄せて車を停めましょう
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バス、電車 新幹線など
公共交通機関は大きな揺れを感じたら停止します
運転士の指示に従いましょう
エレベーター
自動停止しない時は、すべての階のボタンを押して停止した階でおります
閉じ込められたら、非常ボタンやインターホンで連絡、救出を待ちましょう
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揺れがおさまったら
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冷静に状況確認
慌てて飛び出すと危険です |
・落下物やガラスの破片等に注意して冷静に周りの状況を確認して出口を確保しましょう
・閉じ込められたら、体力を消耗しないようむやみに動きまわらず、手近な物で周辺をたたいて音を出したり、防犯ブザーやホイッスルを使って存在をしらせましょう(大声を出し続けると消耗します) |
避 難
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身の危険がせまり避難しなければならないときは、おはしもです。
⇒おさない(押さない)
⇒はしらない(走らない)
⇒しゃべらない(喋らない)
⇒もどらない(戻らない)
消防車、救急車などの出動がスムーズに行われるよう車は使用せず歩いて避難しましょう。 |
火の元確認 |
火の元を確認しましょう
ストーブ、コンロ、風呂釜等は元栓をしめましょう
燃えやすいタバコ、マッチライター、ろうそく、線香等はありませんか?
スプレー缶等も爆発すると危険です
発火しないような場所に保管しましょう |
情報収集
災害の規模、被害状況、被害予想
警報注意報の確認
ライフラインの状況
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テレビ、ラジオ、東京都や市町村の広報(防災行政無線・広報車)インターネットで情報を確認しましょう
災害時、誤った情報が流れることもありますので、出所を確認して惑わされないようにしましょう
〇情報を集める手段(調布市の場合)
調布市公式ツイッター
LINE公式アカウント
公式フェイスブック
調布エフエム放送ラジオ・ケーブルテレビ
調布市防災・安全情報メール
防災フリーダイヤル0800-8000-903
調布市防災河川情報・監視カメラ映像
気象庁ホームページ
171災害用伝言ダイヤル・web171 |